フレッド・ロイマー ロイス2018 グリューナー・ヴェルトリーナー

フレッド・マイヤー ロイス2018 グリューナー・ヴェルトリーナー

ワインエキスパート勉強中の私。オーストリアで白ワインの主要品種グリューナー・ヴェルトリーナーは勉強したばかり。いつもお世話になっている岡山の自然派ワイン専門店「プレヴナン」の7月のオススメで発見したので、早速試してみました^_^

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フレッド・ロイマー ロイス2018 グリューナー・ヴェルトリーナー

感想

リンゴや花の蜜、青草やミネラルのニュアンスを感じる。きめ細かくソルティーな酸が心地良い。みずみずしく綺麗な造りのワイン。よく冷やして夏に飲むのに最適。美味しいです^_^

 

dakahi
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グリューナー・ヴェルトリーナ美味しい!綺麗な酸が魅力的^ ^

 

甲州と似ていると聞いていたので、日本の家庭料理に合うかなと思い、本日の夕食「南瓜とひき肉の煮物・ヒラタケのソテー・タラのムニエル ねぎコンソメソース」と合わせてみました。詳しくは、別途書きますが、相性は悪くない印象。ただ、やはり綺麗な酸が特徴なので、お寿司やマリネ、カプレーゼのような料理の方がもっと合いそうに感じました。また試してみようと思います。

 

フレッド・マイヤー ロイス2018 グリューナー・ヴェルトリーナー

フレッド・マイヤー ロイス2018 グリューナー・ヴェルトリーナー

インポーターによる情報

(株)日本グランド・シャンパーニュのHPより

 

価格:2100円(税別)

(株)日本グランド・シャンパーニュのHPにはフレッド・マイヤー氏についても詳しく紹介されています。

 誠実にワイン造りに取り組まれているそうで、ワインの味わいからも伝わってきます。

 すっかりファンになってしまいました。他の品種のワインも飲んでみたいです^_^

 

 

フレッド・ロイマーは、オーストリアの代表的な白ワイン生産者の一人として知られ、毎年のようにオーストリアのベンチマークとなるグリューナー・フェルトリーナーとリースリングをつくりだすことで注目を集めています。

 

味わい:

すりつぶしたホワイトペッパーやカルダモンのスパイシーな香りの中に、かすかなイエローアップルの香り。すっきりとしたボディで、鮮やかな口当たり。口の中でセイヨウスモモやドライパイナップルの香りが広がり、とてもフルーティーでいて、上品な酸味。緊張感を保ったまま、バランスがよくとれています。控えめで余韻が非常にエレガント。

 

ヴィンテージ情報:1月は非常に暖冬でしたが、2月、3月は寒くなり、ブドウの発芽が遅くなりました。そのため、過去2年間に見られた遅霜の害はありませんでした。1767年以来二番目に暖かい春が発育を大幅に促し、大部分のワイン産地では5月末までに開花となりました。これは史上最も早い開花記録の一つです。このような成長の前倒しは、暑い夏もずっと続きました。6月は温暖でしたが、適度な降雨がありました。それに比べ、7月は暑い時期と日照りに見舞われ、ヴァインフィアテルは特に被害を受けました。若木や根付きが終わっていないブドウ畑を負担から守るよう、できる限りの灌漑や、その他の対応策が急務でした。8月にはすでに収穫がはじまり、8月末の冷気の到来でやっと涼しい収穫期となりました。雷雨や大雨により、中断を余儀なくされた時期もありましたが、ほぼ雨のない晴天の乾いた9月は収穫の終了を告げ、10月初めには全土で収穫が完了しました。そのおかげで例年になく暖かい10月には、多くの地域で屋外での仕事からセラーでの醸造作業に取りかかることになりました。

 

土壌:レス

仕立て:レンツ・モーザー、ギュイヨ

ブドウの樹齢:5-50

密植度:3000-5000/ha

収量:40-50hl/ha

栽培方法:有機栽培

 

醸造:

9月に手摘みで収穫。ホールクラスターでマセレーション期間は最長4時間。20-22℃に設定したステンレスタンク内で2-4週間、自生酵母にて発酵。ステンレスタンクで4カ月間細かい澱とともに寝かせます。20191月末にボトリング。

 

アペリティフ、野菜料理、サラダなどによく合います。

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