【ワインと料理】ペアリングらぼ：鶏肉のフリカッセ X 深川ワイナリーシャルドネ2017 オークバレル

鶏肉のクリーム煮が無性に食べたくなり、ワインセラーを覗くと、木樽を使ったシャルドネということで深川ワイナリー「シャルドネ2017 オークバレル」が見つかったので、合わせてみました～。

ワイン情報

柑橘や洋ナシ、白い花、蜂蜜の香りや、ドライフルーツ、ビスケットの香りも感じます。なめらかできめ細かく、苦味のある酸。フレッシュ、フルーティー、ピュアな印象と共に、ミネラル感や、適度な厚みもあり、スルスルと飲んでしまいます。美味しいです。

山形県寒河江市のぶどう生産者　安孫子悦郎さんが丹精込めて育てたシャルドネを東京・門前仲町にある深川ワイナリーにて、フランスアリエールとトロンセ２地方産の木樽にて発酵・熟成、ブレンドをしました。

果実由来のさわやかな柑橘香や日本酒を思わせるような吟醸香、木樽による発酵・熟成によって生みだされたハチミツ香などそれらの香りをあわせもったコクのある辛口です。

鶏肉やきのこの旨味が溶け出したクリームとワインがお互いを支え合う感じでとても美味しい。樽熟で厚みのあるシャルドネとクリーム煮は相性良し。ワインと料理がぐいぐい進む。

ペアリングポイント：４.５点/５点満点

＜ペアリングポイントとは＞

５点・・・ベストペアリング！最高の組み合わせ。至福のひと時。
４点・・・グッドペアリング。お互いを引き立てあう組み合わせ。
３点・・・可もなく不可もなく。
２点・・・バッドペアリングあ。組み合わせることによって不味くなっている。
１点・・・酷い組み合わせ。飲み食いしてはいけない。

（注）dakahiの主観のみで決めています。

お互いに邪魔しない感じ。可もなく不可もなく。無難なマリアージュ。

ペアリングポイント　３点/ ５点満点