アルザスの人気自然派ワイン「アリアンス2016」と真鯛のカルパッチョ、チキンとポテトのトマトスープのマリアージュ

マルク・テンペ「アリアンス」という自然派ワインが、人気が高く、数量限定で毎年すぐ売り切れるという話をよく聞きます。今回、「アリアンス2016」を買うことができたので、試してみました~。

 

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ワイン情報:マルク・テンペ「アリアンス2016」

香り・味わい

パイナップルや洋ナシ、柑橘の豊かな香りから来る芳醇なフルーティさと、柔らかな優しい酸、ミネラルがとてもバランス良い。複雑でありながら、まとまりも良く、適度なボリューム感で、ワイン単体でも美味しく楽しめる。

インポーター「ディオニー株式会社」資料より

インポーター「ディオニー株式会社」資料より転載

<アリアンス2016

造り手:マルク・テンペ

産地:アルザス/フランス

品種:ピノブランとオーセロワ30%/シルヴァネール25%/ゲヴェルツ20%/シャスラ10%/ピノグリ10%/リースリング5%

土壌:花崗岩 粘土石灰

酵母:自生酵母

発酵・熟成:除梗せずにゆっくり直接空気圧搾後、フードル(大樽)で24時間デブルバージュ フードル(大樽)で24 ヶ月発酵・シュールリー熟成

SO2:瓶詰め時に少量

特徴:多種の地ブドウをアッサンブラージュした「協力」「結婚指輪」という 意でブドウが仲睦まじくという思いを込めて命名し、フードルで 24 ヶ月シュールリー熟成しました。16年は開花を遅らせた春雨や ベト病の影響を受けましたが夏と秋には天候に恵まれました。淡 いイエローゴールド色、カリンや夏みかんの香り、まだ若さは感じ られますがふくよかな果実感と丸い奥行きが印象的な逸品です。

 

マリアージュ

真鯛のカルパッチョ

料理の特徴

カルパッチョのソースは、オリーブオイル:醤油:レモン汁=3:1:1、わさび少々、塩少々、胡椒少々。

マリアージュ感想

柑橘とオリーブオイルの風味とよく合う。

醤油にも合う。ソースと馴染んだ真鯛の旨味とワインの相乗効果で進む進む。とても美味しい組み合わせ。

チキンとポテトのトマトスープ

料理の特徴

鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて香りを移し、チキンを入れて火を通した後、じゃがいも、玉ねぎを入れて軽く炒める。白ワイン1カップを入れて、鍋肌の旨味成分をこそげ落とした後、水とカットトマト缶を入れて煮込む。

マリアージュ感想

にんにくとトマトにも負けてない。鶏肉との相性も良し。ワインも料理も美味しくいただける。

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