ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレール ブルイィ2018

 

ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレール ブルイィ2018

初めてクリュ・デュ・ボジョレーを飲んでみました^_^
スポンサーリンク

感想

ガメイだけど、香りがどちらかと言うと黒系果実寄りに感じる。胡椒やナツメグのようなスパイスや花の香り、バニラやコーヒーといった樽のニュアンスを感じ、ヌーボーとは明らかに違う複雑かつ重厚感。
香りはニュートラル。なめらかな酸と緻密なタンニンですが、まだ若々しさを感じます。もう2〜3年くらい熟成させてから飲むともっと楽しめそうです。

販売店(エノテカ)による情報

ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレール ブルイィ2018

ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレール ブルイィ2018

 

 

概要

モンラッシェの名手が、ボジョレーの地で新たに手掛ける次世代ドメーヌ。凝縮感と柔らかさを兼ね備えたクリュ・デュ・ボジョレー。

ブラン・ガニャールのオーナー、ジャン・マルク・ブラン氏の息子たちがクリュ・デュ・ボジョレーで栽培から醸造までを手掛ける新しいドメーヌ。こちらは、彼らが所有するブルイィ山の麓の畑のブドウを使用しています。ガメイ特有の親しみやすい果実味は、シャルキュトリと合わせて愉しむのもお勧めです。

価格:2900円(税別)

ヴィンテージ情報

2018年のボジョレーは、2009、2015、2017年と肩を並べる程の、歴史に残る伝説的なヴィンテージ。天候面での問題はほとんどなく、日照と暑さに恵まれ、果実はゆっくりと順調に成熟。ブドウは収穫が開始されるまで良い状態を保っており、9月の暑さと日照の恩恵を最大限に享受した生産者たちは健全で糖分が高く、良く凝縮したブドウを収穫することができました。

味わい

外観は紫がかったルビー色。ラズベリーやクランベリーなどの果実のアロマと、シナモンやスミレなどの甘美な香り。口当たりは非常に柔らかく、赤系果実の生き生きとした風味が口いっぱいに広がります。緻密なタンニンを纏った深みのある余韻が印象的で、生ハム、サラミ、チキンのグリル、カマンベールチーズや煮込みハンバーグなどと相性抜群です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました