飲んでみたら予想以上に美味しかったのでとてもオススメのワイン^_^
造り手についても調べてみました。

概要
生産者:ジェレミー・ユシェ
産地:フランス/ロワール地方
品種:ミュスカデ、ソーヴィニヨン・ブラン
栽培・醸造: プヌマティック空圧式プレス、温度管理、
6か月シュール・リーで熟成させ、瓶詰め。
度数:12%
購入元:プレヴナン(岡山市)
購入価格:1980円(税込)
生産者『ジェレミー・ユシェ』について
1977年生まれのジェレミー・ユシェはオーストラリアで修業した後、2001年、ロワール地方ナントの南にあるシャトー・テボーという地域でワイン造りを始めました。
1914年に植樹されたミュスカデで造られた「クロ・レ・モンティス ヴィーニュ・ド・1914」で世界に名前を知られるようになった若手の注目株だとか。その「ヴィーニュ・ド・1914」は、ミュスカデとは思えない程に太く伸びる余韻に驚かされる、とてもコストパフォーマンスの良いワインとのことで、こちらも非常に気になります。
「土壌と古木に合わせ、過度に干渉することなく可能な限り明確に畑を表現させること」という考えのもと、全ての畑は2001年からサスティナブルな有機農法を採用。葡萄の樹が根を深く下ろすことで、土地のミネラルとテロワールを反映させるべく、25年前から化学肥料を使用してないそうです。
また、葡萄を酸化させることなく滑らかでフレッシュな果汁を得るために、収穫された葡萄はただちに運ばれ、※プヌマティック空圧式プレス機で優しく圧搾されるとのことで、細部へのこだわりを感じます。
これが綺麗で繊細な造りのワインへと繋がっているのだなと素直に納得です。

「プヌマティック空圧式プレス機」って初めて聞きました (^^;;
※プヌマティック空圧式プレス機とは、自然派の造り手の中では定番の機械のようで、非常に繊細な風味の素晴らしいプレスができるそうです。
参考資料:
インポーター (株)オルヴォーHP
http://www.orveaux.co.jp/maker/Huchet.htmlh
テイスティング
グリーンがかったレモン色。
レモン、マスカット、メロン、ミネラル、白い花、杏仁豆腐、パン、アスパラガスの香り。
穏やかで綺麗な酸とミネラル感、コクのある優しい苦味がとても良いバランス。
非常に綺麗な造りで、体に心地よく染み渡るイメージ。
とても美味しいです。
個人的には大変好みのタイプ。オススメです^_^
評価:A+

非常に綺麗な造りでとてもバランスが良い。値段以上の満足度で、今後も注目していきたい造り手。
オススメです!!
※ワインの評価について
dakahiの主観による評価です。値段や入手し易さは考慮していません。
S:すごく美味しい・大変おすすめ A:美味しい・おすすめ
B:まずまず美味しい C:普通 D:まずい


コメント
[…] […]
[…] […]