【ワインと料理】ペアリングらぼ:豚しゃぶ鍋と樽熟 X 甲州、キムチ X マスカットベリーA

日々の食事の中で試してみたペアリングの日記です^_^

シャトー・メルシャン 山梨マスカット・ベリーA2016

くらむぼんワイン N 甲州2018

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ペアリング

豚しゃぶ鍋と樽熟の甲州

 

くらむぼんワイン N 甲州2018

豚しゃぶ鍋

甲州のワインは樽熟のためワインの存在感がありすぎる。惜しい。

ペアリングポイント:3点/5点満点

 

<ペアリングポイントとは>

5点・・・ベストペアリング!最高の組み合わせ。至福のひと時。

4点・・・グッドペアリング。お互いを引き立てあう組み合わせ。

3点・・・可もなく不可もなく。

2点・・・バッドペアリング。組み合わせることによって不味くなっている。

1点・・・酷い組み合わせ。飲み食いしてはいけない。

(注)dakahiの主観のみで決めています。

キムチとマスカットベリーA

シャトー・メルシャン 山梨マスカット・ベリーA2016

キムチをワインが包みこむ感じ。特に旨味を高め合うという感じではない。生臭さが強調されるとかはない。

ペアリングポイント:3点/5点満点

ワイン紹介

N甲州2018 くらむぼんワイン

レモンや洋梨、桃といったフルーツや花の蜜の香り、引き締まったシャープな酸と木樽のニュアンスがとてもバランスが良い。みずみずしくピュアなワイン。とても美味しいです。

 

くらむぼんワイン N 甲州2018

くらむぼんワイン N 甲州2018

<ワイナリーによる情報>

甲州種果汁をフレンチオークにて樽醗酵させました。醗酵にはぶどうの皮についた天然酵母を使用、つまりは酵母を一切加えていません。樽熟成後、無ろ過で瓶詰しています。

リンゴのコンポートのような独特の香りが印象的で、橙、きよみ蜜柑、ゆず、カボス、白い花、花梨のような柑橘香、樽から来るヴァニラ香、そして酵母の風味も感じられます。

生き生きした自然な果実味、少しの甘みと酸味もあり、バランスが取れています。口中では白い花、リンゴのコンポートや柑橘類の香りが広がります。 余韻はとても長く、自然な香りが口中に残り、とても心地よい余韻です。

スタイル:辛口

ブドウ品種:甲州

750ml 3,005

料理との相性

和食を中心に季節の素材を楽しむお料理と幅広く合わせることが出来ます。濃いめの味付けの煮物、地鶏の焼き鳥、柚子胡椒や味噌を使った鍋物などにお勧めです。

シャトー・メルシャン 山梨マスカット・ベリーA

赤い果実やミントの香り、引き締まった酸やミネラルを緻密なタンニンが支えている。グルナッシュのような甘やかさがある。ピュアで華やか、複雑でありながら深みもあり、とても美味しい。飲んでいて楽しくなる。

シャトー・メルシャン 山梨マスカット・ベリーA2016

シャトー・メルシャン 山梨マスカット・ベリーA2016

<ワイナリーによる情報>

概要>

山梨県各地域のブドウをバランスよくアサンブラージュし、程よい樽のニュアンスと赤い果実を連想させる香りのバランスがとても良いワインです。マスカット・ベーリーAは、昭和の初期に作出された日本固有のブドウ品種で山梨県で広く栽培されています。太陽をたっぷり浴びた熟度の高いマスカット・ベーリーAをバランスよく仕上げました。

テイスティングコメント>

コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘

色合いは鮮やかなルビー。サクランボ、ラズベリーのような赤い果実の香りのほか、キャンディのような甘い香りと樽育成由来のヴァニラの香りが全体を優しく包みます。程よい酸と柔らかいタンニンがバランスよく調和します。(20183月)

ヴィンテージ情報>

冬期の積雪はほとんどなかったものの、4月中旬まで低温で推移したため、萌芽はやや遅く、開花は昨年より1週間程度遅れました。7月まで少雨で日中は高温、朝晩は冷涼となり、昼夜の寒暖差が大きく、病気の発生はなく順調に生育しました。梅雨明け後の8月から降雨が続きましたが、9月には好天に恵まれ、近年の果汁分析結果と比べて糖度の高いブドウが収穫されました。

基本情報>

産地 山梨県(山梨県全域)

使用品種 マスカット・ベーリーA

栽培方法 棚式栽培

収穫 9月下旬~10月下旬収穫

発酵 ステンレスタンクにて2530度で約14日間発酵

育成 オーク樽およびステンレスタンクにて約12カ月間育成

生産本数 約16,000

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