以前、タコライスにグルナッシュを合わせてみた時に、グルナッシュも合うけど、スパイシーなピノタージュはもっと合いそうだな~と思って、タコライスを我が家の食卓に再び登場させる機会を伺っていました。
先日のひな祭りの日、普通に考えればちらし寿司になるよねと思いながら娘達に晩ごはんの要望を聞いたところ、なんとちらし寿司よりもタコライスの方が良いとのこと。
おお!ラッキー!思ったより早くタコライスとピノタージュのペアリングを試せる!!
ということで、タコライスとピノタージュのペアリングの結果をご報告します^_^
ワイン紹介
最近お気に入りの南アフリカのMAN。
今回も名古屋市・栄にある都市型スーパーマーケット「ナゴヤ キッチュ エ ビオ」で購入しました。このお店のワインコーナー(1F奥)は、お手頃価格のワインの品揃えが豊富でありながら、今のところハズレがないので、最近はこちらで購入することが多いです。「ナゴヤ キッチュ エ ビオ」については、後日別記事でご紹介したいと思います。
お値段お手頃で美味しいワインの品揃えが豊富です。
キッチュ エ ビオおすすめ!
さて、MANについてですが、インポーターのH Pによると、「南アフリカのトップ3バリュー・ワイナリーに選出されるなど、同国を代表するコストパフォーマンスの高いワインを生産する。」とのこと。おお!良いですね~。コスパの高いワインは大好物です。
「「自分たちが買いたくなるスタイリッシュで高品質な価値のあるワインを作る」ことをモットーにしている。」との記述も。確かに、ワインはバランス良く、造りの綺麗な印象なので、スタイリッシュというキーワードにも納得です。
「得意品種は、特にカベルネソーヴィニョンとシュナンブラン。その他、ピノタージュ、シラーズ、シャルドネ、ソーヴィニョンブランなど。」とのことで、個人的にはシュナンブランのワインを買ってみたいですね~。
次は、MANのシュナンブランを試してみたいです^_^
ちなみに、ワイナリーのオーナーの奥様は日本人とのこと。さらに親近感が湧いてきます^_^
今回の「マン ピノタージュ セラーセレクト 2018」基本情報は以下のようになります。
生産者:マン ヴィンヤーズ
産地:南アフリカ/コースタルリージョン
品種:ピノタージュ90%、グルナッシュ5%、サンソー5%
熟成:新樽20% アメリカンオークとフレンチオークで12カ月熟成
度数:13.5%
購入価格:1300円(税込)
購入元:ナゴヤ キッチュ エ ビオ
インポーター:(株)マスダ
ワインを飲んだ感想は、こちらです。
ペアリング
タコライス × ピノタージュ
たっぷりのチリパウダーのスパイシーさとピノタージュのスパイスの香りがとても合います。
ワインのコーヒーやチョコレートのフレーバーとタコミートとチーズの味の厚みがマッチ。トマトと赤系果実の香りも相性良し。ワインと料理がどんどん進みます。幸せ~^_^
思った通り良く合いました。ペアリングの予想が当たると、とても嬉しい。いや~、楽しいですね~^_^
ペアリングポイント:4.25点/5点満点
味わいの厚み、スパイシーさ、共に良く合っています!
<ペアリングポイントとは>
5点・・・ベストペアリング!最高の組み合わせ。至福のひと時。
4点・・・グッドペアリング。お互いを引き立てあう組み合わせ。
3点・・・可もなく不可もなく。
2点・・・バッドペアリング。組み合わせることによって不味くなっている。
1点・・・酷い組み合わせ。飲み食いしてはいけない。
(注)dakahiの主観のみで決めています。
タコライスについて
ピノタージュに合わせるためには、チリパウダー多めでスパイシーに仕上げるのがポイントです。
今回は、S&Bのチリパウダーを使いました。
原材料は、「パプリカ・食塩・クミン・赤唐辛子・オレガノ・ガーリック」と表示されていて、つまりパプリカ主体なので、ほとんど辛くないです。なので、たっぷりと使っても、スパイスの香りが豊かになりつつも、辛くなりすぎないので、安心です。辛いものが好きな方は、チリペッパーも合わせて使うと良いと思います。チリペッパーは唐辛子が主体です。
レシピは、こちらの「キューピー3分クッキング」のHPを参考にしました。
コメント
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